不動の滝自然広場オートキャンプ場

2017.04.25|GOOD TOOLS|

Vol.5「HALF TRACK PRODUCTS Water Bottle」

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Good Tools by TOM!

Vol.5〈HALF TRACK PRODUCTS〉「Water Bottle

 

今年もキャンプシーズンが始まった。新緑が日に日に茂っていく春キャンプは最高だ。
キャンプの季節がやってくると、やっぱりGOOD TOOLS を紹介したくなる。

キャンプ場より山奥に住む僕にとって、都市に出かけた時は朝から晩までフルに時間を使う事が多い。
連休だと他のキャンプ場に行く事が多いけれど、単発の休みだとアウトドア屋、雑貨屋、カフェ、ライブなど、いつも詰め込みすぎてしまう。
すると、財布の紐は緩み、思考回路はどんどんマヒしていく。
「お店に行った記念に!」、「好きなアーティストがコラボしてる!」、「このイラストいいな!」、「サイズ違い!」、「色違い!」、もはや最後の色違いに関しては何の購買理由にもなっていない。

こうして、ついつい増えてしまう(結果、増えてしまったというのが正しい)のがボトルである。

 

 

ショップに行くと、種類もカラーも選びきれないぐらいたくさんあって、保冷保温機能がある二重構造のものからポリ系樹脂のシングルまで用途は様々。飲料用から、ナッツやドライフルーツなど登山時の行動食はもちろん、コーヒー豆やキャンプ時のお米などを入れる保存容器として、使い方は無限大。

今までシングルウォールのボトルはナルゲンボトルの独断だったけど、特に昨年ぐらいから多く見るようになったのがRIVERSのリユースボトル。
ナルゲン同様、飲み口が大きいので、中に注ぐときも安心して入れられるし、氷なんかも入れられる。だけど飲みやすいように標準でスプラッシュガードがついているので、飲む時にドバッ出る心配もない。体に影響のないトライタンという安全な樹脂を使用し、500mlのサイズは使い勝手も非常に良く、細身なのでお子様が使っても安心なボトルである。

 

 

僕がRiversのリユースボトルを知ったのは、〈HALF TRACK PRODUCTS〉 とのコラボ。
元Tempragrage の土屋雄麻氏が手掛ける、〈HALF TRACK PRODUCTS〉 はインドアとアウトドアのカテゴリにとらわれないスタイリッシュでユニークなアイテムが多い。
本人は隙間産業、カバー屋と言っていたが、他社にない独自の面白いアイテムを多数展開していて、僕もファンの一人である。
クッションやランタンスリーブ、ウェットティッシュカバーなど多くのモノを愛用しているんだけど、中でもこのシングルウォールのボトルは、新作が出る度に毎回悩み、ついつい買ってしまう事が多い。
いろんな縁もあって、ついに昨年、キャンプ場とコラボしたボトルを販売し始めるまでに至った。手前味噌だがデザインも良く、目盛りが好評で使い勝手も良いのでとても気に入っている。

 

 

日々増えて行くウォーターボトル。
実は同じぐらいナルゲンボトルも集まっていくのだけれど、それはまた別のお話。

 

 

「Water Bottle」〈HALF TRACK PRODUCTS〉

「Water Bottle」〈RRRL × HALF TRACK PRODUCTS〉

SPEC
・容量:500ml
・サイズ:195mm 直径:65mm
・重量:92g(ボトル本体 + フタ+スプラッシュガード)
・耐熱温度:100℃(ボトル本体)/120℃(フタ)/160℃(スプラッシュガード)
・耐冷温度:-40℃(ボトル本体、フタ、スプラッシュガード)
・素材:飽和ポリエステル樹脂 (ボトル本体)/ポリプロピレン (フタ、スプラッシュガード)
・価格:¥1,728yen (本体+税)

 

text by TOM!

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