不動の滝自然広場オートキャンプ場

2015.04.13|CAMP|TOURISM|

〈TOWN GUIDE 00〉 南アルプスの南端部 川根本町

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キャンプ場のある川根のお話。

川根本町は、大井川上流部に位置する、町域の90%以上が森林という山あいの小さな町です。

南アルプス南端部の山麓と前衛の山々が織り成す美しい景観の中に寸又峡、接岨峡がある温泉の町でもあります。
日本唯一のアプト式鉄道を有する南アルプスあぷとラインと、SLが走る大井川鐵道、徳山のしだれ桜、南赤石林道周辺のアカヤシオ・シロヤシオなど自然資源に恵まれる一方、大井川を挟むように茶園が広がる、銘茶「川根茶」のふるさとでもあります。

南アルプスの南端にあたる川根の地形は、変化と起伏に富んでおり、地域内の標高差は2,400m以上に及び、一級河川大井川や寸又川などの優雅で豊かな流れを包括しています。

そして、川根本町は2014年に南アルプスユネスコエコパークに登録されました。

不動の滝キャンプ場は、この川根本町の南部にある不動の滝の膝元にあり、大井川の支流、小河内川に沿って位置しています。

お客様には、当キャンプ場を通して、この雄大な山々や森、水という恵まれた自然を堪能し多くの思い出を作っていただきたいです。

少しずつ川根の魅力についても、お知らせしていきたいと思います。



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ユネスコエコパークとは…

生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共生)を目的として、ユネスコが開始しました。ユネスコの自然科学セクターで実施されるユネスコ人間と生物圏(MAB:Man and the Bioshere)計画における一事業として実施されています。 地域の豊かな生態系や生物多様性を保全し、自然に学ぶと共に、文化的にも経済・社会的にも持続可能な発展を目指す取り組みです。

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