不動の滝自然広場オートキャンプ場

2018.02.27|TREKKING|

山旅2018 -ヒマラヤトレッキング- VOL.1 “Before Trekking”

ナマステ!

管理人のTOMです。

2018年の1月12日-2月11日の1ヶ月間、
ネパール、ヒマラヤトレッキングに行ってきた。
今回は旅の話をブログに。

 

1、旅立つ前の話

・なぜネパールなのか?

もう7年前のことになる。

仕事を辞め、なんとなくアジアをぐるっとバックパッカーしていた時、とても気に入った国の一つがネパールだった。エベレストを生で見たいなーと単純に思ったのがきっかけで、ナガルコットまで行ったのだが、残念ながら曇りでほとんど見えなかった。

でもそれも旅の良い思い出。
心惜しいというのが、また行きたいと思う一つのキッカケであったように思う。

ネパール人は社交的な国民性で旅行者にも優しく、トレッキング中でもいろんな人が話しかけてくる。一言で言えば、温かい。インドほどうっとうしくなく、ニュージーランドほどドライじゃない。

そう、それがネパール。

外国なんだけど、地元のような居心地の良い不思議な国。まあ簡単に言うと僕にはネパールという国は、とてもウマが合った。
 

・7年前のトレッキングのこと

前回の旅で訪れた時は、ただのバックパッカーでトレッキングの知識なんて全くなかった。

背負えるタイプのドラムバックに、これでもかと着替えや生活用品を詰め込む。荷物をいかに軽くするかなんて考えは一切なく、40Lのバッグにいかに全部詰め込むかが大切だった。

寝袋はシンガポールのスーパーで300円で買ったCAMPWAYという馴染みのないメーカー。化繊でかさばる上に暖かくないという二重苦(笑)。ハードシェルというには語弊のある、何年も街着として使い古したマウンテンパーカ。足元はフットサルシューズでローカット。当然ストックやヘッドライトも持ってなかった。

ただ、雇ったガイドさんが優秀だったので、何でも教えてくれるし、初めてのトレッキングで不安になるようなことはなかった。むしろ、いなかったら、たかだか23日の日程を簡単に引き返していたと思う。しんどすぎて(笑)。

今思えば大した難所もないく歩きやすい。むしろ日本の低山の方がよっぽど急だったりするのだけど、当時の僕にはきつかったし、大変な思いをしながら登った記憶がある。

 

トレッキング自体は

ビレタンティ→ティルケドゥンガ→ゴレパニ&プーンヒル

という日本人にお馴染みのコース(長期休みが取れない日本人は、ほとんどがこのコースを歩くそう)。
ハイライトのプーンヒル(といっても標高3200mの丘だけど)から一望する7-8000m峰の山々の景色が綺麗だったことと、そこで飲んだチャイが抜群に美味かったことを覚えている。

当時、仕事を辞め、あてもなく日本に帰る不安な気持ちを一瞬忘れ、アウトドアを仕事にするのも悪くないなと初めてその時漠然と思わせてくれた。

 

・アンナプルナトレッキングのこと

大変ではあったけど初めてのトレッキングに全然ネガティブな印象はなく、むしろ次はもっと長く歩いていろんな景色を見たいなと思った。帰り道でガイドさんから聞いたルートの中で印象深かったのが、

1. 2週間前後でアンナプルナ山域の山々を一周するトレッキングコース「アンナプルナサーキット」

2. 7〜8000m峰をもっと間近で見られる聖域「アンナプルサンクチュアリ」を目指すルート

その時は2週間もかけてサーキットを歩くのってすごいなとか、サンクチュアリってカッコいいなぐらいにしか考えてなかった。両方ともネパール、いや世界でも屈指の人気トレッキングルート。けれど、聞きなれないこの2つのワードが想像を掻き立てる。いつしか憧れのルートから、いつ、どっちに行こうかなーっと変わっていった。

アンナプルナ山域には、富士山よりも高い場所に住む人もたくさんいるし、当たり前のようにサンダルで大きな荷物を担ぎ上げる歩荷もいる。そんな人々の暮らしを身近に感じながら、圧倒的なヒマラヤの風景が目の前にある。また標高が上がるにつれ文化圏が代わり、チベット文化を色濃く感じられる。アンナプルナ山域のトレッキングは山旅という言葉が一番しっくりくる。

 

今回の山旅は「アンナプルナサーキット」と「アンナプルナサンクチュアリ」を1ヶ月で十分に周遊できると考え、旅の計画を建てて考えることにした。

 

text by TOM!

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