不動の滝自然広場オートキャンプ場

2014.10.20|CAMP|FAMILY CAMP|INFORMATION|

秋のファミリーキャンプ at 不動の滝キャンプ場 

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台風も通過し、オープン以来のキャンプ日和の週末を迎えた〈不動の滝自然広場オートキャンプ場〉でした。

オープンしてから、家族をキャンプ場に連れて行けていなかったので、この週末はファミリーでCAMP IN。

ずーっと、我慢していた3才の息子も、「あと、何回寝たら、キャンプ?」と、指を折って楽しみにしていました。晴れてよかったね。

秋のキャンプは、朝晩の冷え込みで、家族でのキャンプには不向きと思われがちですが、防寒の知識や、準備ができれば、虫も少なく、快適に過ごせます。なにより、凛とした空気、焚き火や星空、そして、朝の光は格別です。

今回の我が家のキャンプの様子を通して、秋のキャンプに必要なモノや準備を紹介しつつ、これからのシーズンの楽しみ方や、魅力をお伝えできればっと思います。

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我が家は、4人家族。3才 2ヶ月の息子と10ヶ月の娘です。娘は今回が3回目のキャンプです。
今回は、ヴィラサイトに常設している BELLTENT (ベルテント)に宿泊しました。
キャンプ場に常設しているBELLTENTは、5mΦの大型のテントです。内側は、リビングと寝室が2部屋の計3部屋にインナーテントで分室しています。4人家族ですと、かなりゆったりと使用できます。実質、寝室を1部屋あまらせていました。二家族で、ちょうどいいかもしれません。

時間軸でお話すると、静岡市内の自宅を9時30分に出発。
昼食のパンを買ったり、ちょっとだけ寄り道しながらキャンプ場に11時頃に到着。
車から荷物をおろし、とりあえず、リビングに放り込みました。この時間は半袖でしたが、荷降ろしで軽く汗ばむ陽気でした。

エントランスでコーヒーとオレンジジュースを頼み、テラスで昼食。テントの設営をしないだけで、ずいぶんと楽でした。
こども達も食事をすませ、妻とキャンプ場を散策。

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僕は、ゆっくりとキャンプの準備。
まずは、テーブルとイスをセット。2バーナーのコンロ、ランタンと焚き火台を出して、屋外はほぼ完成。

室内のセッティングは散策から戻ってきた妻が担当。秋からのキャンプを快適に過ごすためには、室内のセッティングが、とても大事です。
まずは、我が家では、THERMAREST (サーマレスト) Zライト ソルを敷きます。その上に寝袋をセット。マットレスを敷くことで、地面からの冷え込みを抑えつつ、クッション性も担保できます。これは銀マットなどでも代用できますが、あまり薄いとやはり冷えてしまうので、銀マットの場合、何重かに重ねる事をオススメします。後は、毛布を準備しました。我が家はまだ、こどもが小さいため、少し大きめの寝袋に一人ずつ一緒に入って寝ています。一緒に寝ると温かいですし。毛布は、妻が夜中の授乳時に活躍しました。

あとは、食材やクーラーボックスを整理して13時ごろ、テント周りの準備完了。そして、乾杯。

ベルテントのリビングはとても広く、大型のクーラーボックスや荷物をまとめても全然気になりません。
今回は忘れましたが、トランプやこども用にはメモリーカードやぬりえなどテント内で遊べるものがあってもいいなぁと思いました。雨の日にも十分テント内で満喫できます。夜露や、急な雨などを気にしなくて良いのはとても便利だと思いました。いいテントですね。

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その後、こども達の遊び道具としてハンモックを設置。

久しぶりに、息子とボール遊びをしたり、散歩したり、サワガニをつかまたりと、満喫。10ヶ月の娘は、まだ上手に歩けないので、レジャーマットの上や、草の上をゴロゴロと。ベビーカーを持ってきていたので、ベビーカーでお散歩。普段と違う風景に終始、上機嫌です。
日中のこども達の服装はスエットに長ズボンでした。駆け回っていたので十分そうでした。

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キャンプ場は山間にあるため、16時になると、日が陰り始め、肌寒くなってきます。その頃、焚き火台に火をくべ始めました。妻は冷え性なので、インナーにヒートテックや長袖を着こみ、アウターはフリースでした。僕も、アウターに袖を通し、息子にダウンベストを着せました。

そして、夕食の準備。今晩のメニューは、栗ご飯と鶏団子スープ。と、少しだけBBQ。栗ご飯はル・クルーゼの鍋を使用し、10ヶ月の娘用に、陶器のウツワをいれ、おかゆを同じ鍋で作りました。

日が落ち、18時に焚き火を囲み夕食。夕食後、気温が下がり、息子にタイツを履かせ、娘にはフリースのツナギを着せました。

夕食後、息子たちはライトアップされたテントサイトのステージデッキの上で、歌を歌ったり、踊ったり、寝そべってiPhoneアプリで星座を探したり、星空を眺めたりと、楽しそうに過ごしていました。

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その後、こども達は就寝。息子は、ダウンベストとズボンを脱ぎ、スエットとタイツで寝袋に入りました。
疲れていたのか、すぐにぐっすり。

こどもを寝かせた後は、妻と仲間と満天の星空の下、たき火を囲み楽しく呑みました。

吐く息は白く、この時期の外呑みはまた格別、さいこーのひと時です。

 

 

翌朝、よく寝た息子がすっきりと目覚め6時に起こされました。

6時から元気な息子のテンションにつきあい家族で朝の散歩。日陰はまだ寒いのでアウターを着て散歩です、寒がりの妻は朝からホッカイロを貼って外にでました。

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朝日が森の木々からの差し込み、光のパワーをもらえます。一気に目が覚めました。

テントに戻り、ゆっくりと朝食。あたたかいコーヒーとパンケーキを、息子はルイボスティーに蜂蜜を入れて。娘はパンケーキをお湯にひたしパンケーキ粥?!を。

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息子とシャボン玉をしたり、鬼ごっこをしたり、9時をすぎるとアウターも暑くなり長袖一枚で過ごしていました。

渋滞がはじまるまえに帰宅したいと思いながら14時ころから、ゆっくり帰り支度をはじめました。が、こども達はまだまだ、元気いっぱい。この日は少し曇り空だったので荷物をまとめた16時には、また寒くなっていました。

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秋のファミリーキャンプ、夏にはない清々しい心地よさを感じました。キャンプには季節折々の楽しみ方がありますね。シーズンごとに、表情を変えるキャンプ場を楽しんでいただけると思います。
これからは紅葉がとても楽しみです。もう少しすると、一面の落ち葉。

さあ、家族で#キャンプしよう

 

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主な我が家の持ち物リスト

・テーブル
・イス (大人用2脚 / こども用 1脚)
・ベビーカー
・2バーナー コンロ
・ランタン
・焚き火台
・サーマレスト Zライト ソル x2
・寝袋 x2
・毛布
・防寒具(アウター、ダウンJKT、保温性のあるインナーなど)
・クーラーボックス
・食料
・調理器具
・カトラリー
・食器類
・ハンモック
・サッカーボール

 

不動の滝キャンプ場では、寝具類、カトラリーや食器類のレンタルを行っていません。

お客さまには、何か、ひとつ、自分の道具を所有して欲しいという想いからです。道具選びもキャンプの楽しみのひとつ。是非、キャンプの前の準備からキャンプを楽しんでください。
お客さまに、当キャンプ場を通して、キャンプを身近に感じていただくことができれば幸いです。

※急な冷え込みや、雨などを考慮し、防寒対策/装備は、十分にお願い致します。

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